当時の私は地方で一人暮らしをしており、当時の年収は額面250万円~400万円と決して高年収ではありませんでした。また、何歳までに何円貯金したいと具体的な目標も特に作っていませんでした。貯金を達成できた主な要因として
①社会人として働いて「お金を稼ぐ大変さ」を痛感した【無駄使いはやめて大切に使いたいと思った】
②祖母から「元気なうちにとにかく働いて貯金して、家計簿をつけて支出の管理をきちんとしなさい」と言われていた【祖母の言うことは絶対だと思って、素直に行動していた】
③生活水準を新卒時代から変えなかった【給与は増えても、生活水準を上げなかったことが功を奏した】
④基本的に賞与は全部貯金に回していた【貯金額が一気に増えて、自然にモチベーションアップへ】
⑤地方にいたため家賃がかなり低く抑えられていた【5万円くらいで良いところに住めた】
⑥「車が無いと不便」と言われる地域に住んでいたが、車は購入せず運動不足の解消のためにも徒歩、自転車を駆使して生活していた【高額な買い物をしなかった】
主に①お金を稼ぐことの大変さを痛感 ②とにかく働いて貯金を、支出管理を怠るな この2つのマインドを元に行動して、続けることができたから、自然に貯金を達成できていました。まさに「継続は力なり」、「積み重ねていたらそれなりの額になっていた」という感じでした。加えて「生活水準を上げなかった(不満はなかったので上げる気が無かった)」、「高い買い物をしなかった(見栄を張る必要も無かったので)」ことも幸いでした。
私は社会人になって今年で13年経ちましたが、上記のマインドのまま節約生活を楽しんで続けています。(もはや節約しているという自覚はありません。「自分は年収が低いから貯金なんて・・・」と思わないで、支出管理からまず取り組んでみてください。
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