静かな退職をこっそり目指す。

ライフスタイル

静かな退職とは、昇進興味なし、必要最低限の業務をこなし、会社に依存せず、ワークライフバランスを重視する働き方のことです。

数年前アメリカで流行した考え方ですが、日本でも話題になっていますね。

そして、私は今その心持ちでお仕事をしております(;´∀`)ただ、周囲の人は真面目で仕事ができる人ばかりで、私一人浮いており(悪目立ちしており)、大変居辛さを感じております…。理由は単純で、仕事に楽しさややりがいを感じられず、生活費のために必要最低限働いてたいなと、率直に思っているからです。これも資産形成が順調だから、無理しないで生きていたいと素直になれたおかげともとれます。

こんな私も新卒の頃は、飲みニケーション、サービス残業、土日出張、若干のパワハラ、セクハラ当たり前。仕事が中心の生活をずっと続けていました。20代の頃は、上司や先輩等周囲の人も同じように働いていたため、社会人とはこういうものなのか…と受け入れてしまっていました。

ただ時代は変わり、日本の伝統的な働き方も変わりつつあります。終身雇用や年功序列の廃止、転職が一般化、上場企業の早期退職の募集等。もはや会社が定年まで会社員の面倒を見てくれる時代は終わりつつあります。

また、これは私の肌感覚ですが、精神的な不調で休職する方が増えていっているように思います。病気にならない程度に、適度に働くないと、長い長い人生、楽しめず疲れてしまうだけになります。

頑張る事も必要だけど、頑張りすぎるのは良くない。自分が擦り切れていくのが分かるから、自分を守るためにも、静かな退職という働き方を目指す事にしました。

仕事は生活の一部であって全てではないです。その事を忘れずに、ゆるーく頑張っていきましょう。

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