雑記　初めての転職活動まとめ①

　30代半ば・大卒・退職済の無職・資格運転免許（ペーパードライバーだけど☆）の私が約12年ぶりに就職活動しました。新卒以来で転職活動は初めて、ドキドキと絶望の連続、「私はこんなにも社会から必要とされていないのか･･･」と自暴自棄になりましたが、何とか転職活動が終わる見込みがついたので、初心を忘れないように転職活動の記録をまとめていきたいと思います。

転職活動の流れ

　ざっくり、一般的な流れをご紹介します。

転職の目的（軸）が一番大事

　①の転職の目的を明確にするのが1番大事で、時間をかけて行うべきです。

　現状自分が不満に思っていることで、現職ではどうにもそれを解消する手立てがない。だから、転職という手法を使って、不満を解消したい。そして、社会へ貢献していきたい。

　同時に「自分の理想の職場、条件に100％合致するそんな都合の良い職場はありません」。

　逆に「理想の職場じゃなきゃ嫌ー」って方は、転職という手法ではなくて、自分で事業を興すやフリーランスになる等会社員以外の選択も考えた方がよいかもしれないですね。

転職サイト・エージェントサービス活用すべし

　最近CMでばんばん流れている大手転職サイトやエージェント。私が新卒の時は、「マイナビ・リクナビ・日経就職ナビ」の3つに登録して活動してましたが、転職サイトの数はすさまじく多いですね。

　そして、求人の紹介や書類の添削、面接対策（練習）にも付き合ってくれるのがエージェントサービスだと知り登録・相談させてもらいました。

　登録すると、最初に電話 or web面談を行います。①なぜ転職を行うのかの理由（軸の確認）②今までの職歴の確認　③志望する業界、職種についての話　④転職活動の流れや期間の目安　⑤エージェントサービスの紹介（他社とのサービスを比較して、売りを教えてくれる）　⑥質問コーナー　という風に面談は進み、「まず気になる求人には応募しましょ。」と背中を押してくれます。

　新卒の時って周りの友人もみんな就活してたので、互いに励ましたり、情報交換もできたけど、転職活動って1人で淡々と行わなければならないので、誰かに相談できるってすごく心強かったです。初回の面談は電話かweb面談が必須ですが、その後はアプリ上のメッセージやメール、もしくはLineを使ってコミュニケーションとることが多かったです。

今回のまとめ

　今回は備忘録として転職活動の流れについてまとめました。次は私の体験談をつらつらと述べていきたいと思います。12年ぶりの就職活動、絶望が続いた1年4か月の活動がようやく終わろうとしている今、私と同じような境遇の方に少しでも勇気を届けられたらなと思います。お付き合いいただいてありがとうございました。