雑記 初めての転職活動まとめ②

その他

 前回に引き続き私の転職活動体験談②です。新卒以来12年ぶりの就職活動、実際に使った転職サイトやエージェントさん、教えていただけた事等についてつらつらとまとめていきます。

利用したサービス(転職サイト・エージェント)

 まず私が登録したのは4社です。

リクナビnext大手だし、求人数が多いだろうなと思って登録。
リクルートエージェント①の流れで登録。 
女の転職Typeサポート(面接練習等)が手厚いと口コミを見て登録。面談時はっきりと私の志望する業種の求人は少ないから他社サービスを使った方がよいと言ってくれた。(よって利用はしなかった)
duda転職活動して1年経過していた頃、サイト見てたら、応募したい求人を見つけて追加で登録。

 ③女の転職 Typeは初回面談時にはっきりと「他社のサービスの方がよい」と言ってもらったため、利用しませんでした。そのため、他の3つのサイト(主には②リクルートエージェント・④duda)を利用してました。

応募30社⇒面接3~6社⇒ようやく内定が相場

 エージェントさんから言われて1番びっくりしたのがコレですね。地域や業界や職種によって様々なんでしょうが、2社から同じ事を言われました。そして、実際に私は

 応募29社⇒面接4社⇒内定1社なので、まさしくドンピシャで、この相場にはまっておりました。

 分かってはいるけれど、「不採用」って自分を否定されたような気分になるので、それがとにかくつらかった。ただ、面接でお話を聞いて「あれ?」と違和感を感じることや「あまり具体的にお話してもらえない・・・」と「今の私はこの会社の求めるレベルには到達していないんだろうな。」等分かる事も多いにありました。やっぱり直接会える企業さんを増やす=書類選考を突破することが第一関門になります。

書類通過率は10%くらい

 求人票を見て「この会社に興味がある、直接会ってお話を聞いてみたい」と思ったら、すぐ応募してください。会社のHPとかでわざわざ詳細を調べたりしなくていいです。

 「書類選考は落ちるものだと思ってください」落ちてもご縁が無かったくらいで次の求人を探しましょ。

 求人を見てると「未経験でも歓迎・社会人経験10年以上の方も歓迎」とか素敵な言葉が書いてはあるんですが、まあ通らない。冷静に考えれば、募集定員1名に対して何十~百超える応募があれば、書類選考する企業さんの方が大変でしょうね。

 私の場合、29社応募して4社面接へ進むことができたので、書類通過率13.8%。最終的には平均的な通過率でしたが、エージェントさんに職務経歴書の添削をお願いし、試行錯誤繰り返してました。

面接は試験と会社説明会

 新卒の時:会社説明会⇒エントリー⇒試験開始といった流れが一般的です。

 既卒の時:応募⇒書類選考⇒面接(会社説明含む)といった流れが一般的です。どちらも複数回面接が行われると思いますが、1次面接のときに初めて業務内容等質問もできますしや一緒に働くかもしれない人たちとお話することができます。

 実際面接でお話をして

「前任者は既に退職しており、直接引継ぎはできないが本社に行って研修を1か月ほど受けてもらう。」

「各事業所に事務は1名のみ配置している。他はみんな営業職で、外回りだから基本1人。」

⇒ うーん。私には合わないな(;’∀’) というか、自信がありません。

面接官「けっこうトラブル対応が多いんだけど、大丈夫?」

私「トラブルとは・・・どのようなトラブルですか???」

面接官「色々だね・・・」

⇒ 前職と同じ職種だから、何となく分かるし、話しづらいのは分かるけど、そう婉曲な話だけではどうにもアピールしにくいな・・・。どのレベルのトラブルなんだろう・・・????

 せっかく面接にたどり着けたとしても、「思ってたのと違う。」って結構思っちゃうんですよね。でもそう感じたことや聞けた情報って大切なので、面接したらすぐに「分かった事」「率直に感じた事」をメモに残しておくことが大切です。

反省と実践を繰り返す

 書類選考が通らなければ、①応募書類の修正・添削 ②応募求人の見直し(幅を広める or 狭める)

面接へたどり着けたら、会社のHP、社長のプロフィール、SNS、口コミサイト(転職会議等)を見て、会社の概要・応募求人の職務内容を整理し、質問することを考える。転職サイト各社面接対策セミナーや面接対策のワークシートを参考にしていました。あとは、Youtubeとかで体験談や対応策、面接の流れ等も確認してました。とにかく面接は徹底的に準備、面接時の面接官の受け答え、会社の雰囲気や社員の方々等も見て、感じたことをメモるようにしてました。

まとめ

 今回は実際にやってみて「まじか?」と思った事をまとめてみました。やっぱり自分で経験してみないと何事も分からない。まずは臆せず「応募」してみることが大事だなと思います。

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