雑記 初めての転職活動まとめ③

その他

 12年ぶりの就職活動。2023年1月から1年4か月かけて2024年4月に終わりを迎えました。30代半ば、資格無し(運転免許のみですがペーパードライバー(;’∀’))な私だけど、「諦めずに活動していたら何とかなったよ!」って事をお伝えしたい。今回で一旦転職活動記録は最後にします。

転職活動で学んだこと

 転職の軸を通すこと(変えないこと)が大事

 「会社によって職務内容も処遇も本当に違う」

 「会社によって社風は様々。直接会って話してみないと掴めないことがたくさん」

 「参考にするのはいいけど、周りと比べすぎるのはだめ。自分が納得できるかが1番大事

 「1番だめなことは焦る事。

 私は1年4か月かかったけど、適宜エージェントさんや友人、家族らに頼りながら、自分のペースで活動を続けて本当によかった

今転職活動を頑張っている方へ

 「焦りに駆られて妥協するのは絶対にやめましょう」

 在職中に次を見つけたかったが、それができず、私は2,3か月無職になりました。ある程度資産も蓄えてたし、主人もいるけど「このままずっと無職でいるのはちょっと…」ってずっと思ってました。「アルバイト・契約・派遣といった働き方も模索すべきなんだろうか」と考えてました。

 エージェントさんから「事務は契約社員の求人を出している企業が多い」とも言われていましたし、スカウト登録していたら、契約社員あるいは派遣事務(正社員として派遣会社には雇用されるが、色んな提携先にて仕事を行う)の求人からお声かけいただくことが多くて、私が第一条件としていた正社員は諦めるべきなのかと。

 ただ、「絶対企業と直接雇用してもらって、フルタイムで働いた方がよい。」と私は思っています。

 私の場合資産形成を早くしたいので、賞与の有無、昇給の条件、雇用の安定性を鑑みて、正社員は譲れない!と。(アルバイト、パート、派遣、契約といった形態で働いている方の批判をするつもりは一切ありません。)

 前職で1年間だけですが、課長の補佐役としてお仕事させていただいた事があります。というのも、当時の職場は①社員 ②パート ③派遣 ④業務委託 と様々な雇用業態の方がおり、特に②と③の方々でトラブルが絶えなかったのです。。。

 1番の要因はシンプルに「お金」「待遇面」です。長く働いてくれているパートさんより新人の派遣さんの方が時給だけみると圧倒的に高い。「自分より仕事のできない新人が同じ事をしてなぜ自分より時給が高いんだ!」と不満が出るのもある意味当然でしょう。

 ただ、派遣さんとパートさんでは福利厚生(企業直接採用か否か)や雇用の継続性(労働契約法により同じ派遣さんを3年以上同じ組織単位内の仕事に就くことができない等の縛り)に違いがあるから、シンプルに比較はできません。

 ただ、怒るパートさんの気持ちは理解できます。結果的に職場の雰囲気が悪くなって、「ここで働きたくない」と退職を申し出る派遣さんが多く、ずっとその状態が続いているようでした。

 すごく「やるせない」気持ちを抱えて1年間課長をサポートしておりました。だから、「絶対直接雇用、正規職員」としての雇用は譲れない条件だった。だけど、「不安や焦りに駆られて、この絶対条件を破ろうとしてしまった」時がありました。

 諦めない、焦らない、納得できる選択を勝ち取るために自分のペースで活動しましょう。

最後に

  全然大したことは書いていないのですが、挫けそうな人にちょっとだけでも勇気を届けられたらいいなと思っています。

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